驚きの学振発表
先生:「堀さん昨日のどうでした?」
仲良くさせていただいている先生と別件でお話ししている最中に,電話ごしていきなり言われました。
堀:(昨日の。。。?あ!安倍元首相国葬の話だな。さすが,大学の先生は雑談ネタが大人だなあ。)
堀:「国葬ですか?」
先生:「いやいや,それは税(略)」
堀 :(さすがだ)
堀:「昨日,ってなんかありましたっけ。」
先生:「いやいや,昨日といえばあれしかないじゃん」
堀:「え,学振ですか?」
先生:「そうそう」
堀:「え,もう出たんですか?!」
なんと,メールが来るよりも先に,Webページでは学振の内定結果が発表されていました。
昨日も先生と一瞬電話をしていて(付き合ってはいません。念のため。後,男性の先生です),その時もやはり学振の話に触れないわけにはいきません。
今日は水曜日。僕が予想する最速の内定開示日は先週の木曜日だったので,メールが来ていないにしろ,ちょいちょいログインをして確認をしていました。しかし,開示はあらず。三連休を挟み流石に月曜日には開示されるだろう,と思っており,ちょいちょいログイン確認をしていましたが,やはり開示はありませんでした。
そんなこんなで,ログイン確認に飽きてきた水曜日に開示されてしまいました。
メールとWebは同時じゃないんですね。
ちょうどPCの前にいたので,(仲はとても良いものの)指導教員ではない先生と電話をしながら,学振ページにログインするハメに。
もう遥か昔の大学入試くらい緊張しました。大学院入試は同じ研究室を受験したので,気が楽でした。
「月額20万円」の表示が目に入ったので,内定かな,と思い,よく見たら内定でした。
堀 :「DC1になっちゃいました〜」
先生:「お,おめでとう」(確かこんな感じ)
なぜか,指導教員よりも先に,他の先生に報告することになるとは。
即日,各先生にお礼のお菓子を買いに行き,またもやその先生に,指導教員よりも先に,お菓子を渡しました。
ということで,来年からはれてDC1です。
名古屋大学では,最近話題の博士支援制度ができ,学振に通ると授業料が全額免除になります。3年分の授業料を納めなくて良いのは貧乏学生には大変ありがたいです。
その一方で,落ちて金銭的援助がもらえない人はさらに学費を納める,という状況でもあります。博士行くだけでも大変なんだから,授業料くらい免除に,と僕たちは思いますが,なかなかならないのには大学のいろいろな都合もあるのだと思います。
さて,今まで,なんやかんや研究室の皆さんや共同研究先の皆さんに引っ張られてここまできた気がします。独り立ちを目指し,DC1の自覚を持ってしっかりと研究に励みたいです。
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